学校ブログ
東小学校の植物たち
東小学校には、たくさんの花や野菜や木が植えられています。生活科や理科で、子どもたちが観察している植物もあります。どこに植えられているか、なんという名前か、みんなで考えてみてください。いくつわかるかな?
最後に出てきた桜の花だけは4月に撮ったもの。後は6月19日に撮影したものです。
あいうえおで あそぼう 1年生
1年生が国語の時間に「あいうえおで あそぼう」という学習をしていました。
あやとり いすとり あいうえお
かきの み くわの み かきくけこ … と続いて、「マ行」では
まつむし みのむし まみむめも と書かれています。
知っているようで、「みのむし」のことあまり知らないな…と思い早速図書館へ。
福音館書店の「みのむし」という本を借りました。(甲斐伸枝 作)
「みのむしってけなげだな」と感心しました。
6月なかばの東小
コロナウイルス感染予防のため、なかなか学校で子どもたちの様子をみていただくことができません。少しだけご紹介します。
新刊紹介 「ナマコ天国」
明日・6月12日(金)から、課題図書とは別に、図書館へ数冊新しい本が入ります。
どの本もおすすめなのですが…… とびきり面白い本が入ったので、一冊、ここでご紹介させてください。
本の名前は、「ナマコ天国」。(作:本川達雄 絵:こしだミカ 偕成社)
かなりインパクトのある表紙の絵本です。
ナマコは時津の特産品。 とはいえ、その生態については、あまり知らない方が多いのではないでしょうか?
この本は絵本ですが、一冊にぎっしりと詰め込まれた作者のナマコへの愛と情報量は、まるで図鑑並みです。
ナマコがこれほど奇想天外かつ奥深い生き物だったとは! 常識破りの生態の数々に、大人でも思わず舌を巻いてしまいます(むしろ大人の方が、その見た目とのギャップに、うっかり魅了されてしまうかもしれません…)。
ナマコについて名前しか聞いたことがなくても、この本を読めば、誰でもナマコのスペシャリストになれること間違いなし!
そして読み終わったとき、きっとそれまでよりずっと、ナマコを身近に感じられるようになっているはずです。
ユニークな言葉運びと惹きつける鮮やかな絵、何よりナマコそのもののヘンテコさで、
1年生から6年生まで「魅せる」絵本、「ナマコ天国」。
司書が自信をもっておすすめする一冊です。
ぜひ手にとってみてくださいね!
『ナマコ天国』に収録している、著者で別名「歌う生物学者」の本川達雄先生オリジナル曲を YouTube で見ることができます。
もくもく掃除
昨年度から取り組んでいるもくもく掃除。高学年はしっかり身に付いてきています。早送りで少しだけ紹介します。