2020年6月の記事一覧

花丸 4時間目の1年生

4時間目の1年生の授業の様子です。

1年1組は、朝顔を観察して、それぞれ絵をかいています。

1年2組は、それぞれ読んだ「お話」を絵にしています。

1年3組は、朝顔を観察して、文で表現しています。

観察したり、想像したりして、「絵」や「文」で表現することは、とても大切なことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花丸 平和についてお話を聞く会

 昨年度までは教育週間の土曜授業の時に実施していた「平和についてお話を聞く会」。今回の講師は「被爆体験を語り継ぐ 永遠の会」代表の大塚さんと、副代表の原尾さんです。密を避けるため、2時間目は1年生と2年生、3時間目は3年生と4年生、4時間目は5年生と6年生の計3回実施していただきました。

 それぞれの発達段階に合わせてお話をしていただき、子どもたちもとてもよく聞いていました。

 終了後教室を回っていると、感想やお手紙を書いているところが多くありました。3年生のある学級に入ってみると、子どもたちが辞書をひきながら感想を書いていました。話をしているグループがあったので耳を傾けてみると、「〇〇さんのお話はどんなお話だっけ?」「それは、油の浮いたお水のお話じゃない?」「違うよ、それは〇〇さんのお話だよ」「じゃあ、ワンピースのお話?」「それは…」と話は続きます。

 3年生の子どもたちがこんなにお話をしっかり聞けていて、理解していることに驚きました。永遠の会の大塚さん、原尾さん。とても大切な学びの時間をありがとうございました。

晴れ 「クリーンパーク長与」へ行ってきました!

 4年1組が、社会科見学で「クリーンパーク長与」へ行ってきました。

今までは、第4学年全員で見学に出かけていたのですが…コロナウイルスの関係で密を避け、学級ごとにでかけることになりました。先陣を切ったのは4年1組。梅雨入りしたのがうそのように晴れ渡った空の下、暑さと戦いながら到着したクリーンパーク。

 研修室はコロナウイルス対策で、一つのテーブルに一人が座るように準備されていました!広々とした研修室で、DVDを見せていただいたり、お話を聞いたりしました。

 子どもたちの目が輝いたのは、実際に施設の中を見学するとき。大きなクレーンでゴミを撹拌する作業に、子どもたちの目は釘付け。(巨大UFOキャッチャーと子どもたちはよんでいました。)

 大切なことを一杯学んだ社会科見学。子どもたちの感想を聞くのが楽しみです。

花丸 東小学校の植物たち

 東小学校には、たくさんの花や野菜や木が植えられています。生活科や理科で、子どもたちが観察している植物もあります。どこに植えられているか、なんという名前か、みんなで考えてみてください。いくつわかるかな?

最後に出てきた桜の花だけは4月に撮ったもの。後は6月19日に撮影したものです。

本 あいうえおで あそぼう 1年生

 1年生が国語の時間に「あいうえおで あそぼう」という学習をしていました。

 

 あやとり いすとり あいうえお

 かきの み くわの み かきくけこ … と続いて、「マ行」では

 まつむし みのむし まみむめも  と書かれています。

 

 知っているようで、「みのむし」のことあまり知らないな…と思い早速図書館へ。

 福音館書店の「みのむし」という本を借りました。(甲斐伸枝 作)

 「みのむしってけなげだな」と感心しました。

花丸 6月なかばの東小

 コロナウイルス感染予防のため、なかなか学校で子どもたちの様子をみていただくことができません。少しだけご紹介します。

本 新刊紹介 「ナマコ天国」

明日・6月12日(金)から、課題図書とは別に、図書館へ数冊新しい本が入ります。

どの本もおすすめなのですが…… とびきり面白い本が入ったので、一冊、ここでご紹介させてください。

 

本の名前は、「ナマコ天国」。(作:本川達雄 絵:こしだミカ 偕成社) 

「ナマコ天国」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かなりインパクトのある表紙の絵本です。

ナマコは時津の特産品。 とはいえ、その生態については、あまり知らない方が多いのではないでしょうか?

この本は絵本ですが、一冊にぎっしりと詰め込まれた作者のナマコへの愛と情報量は、まるで図鑑並みです。

ナマコがこれほど奇想天外かつ奥深い生き物だったとは! 常識破りの生態の数々に、大人でも思わず舌を巻いてしまいます(むしろ大人の方が、その見た目とのギャップに、うっかり魅了されてしまうかもしれません…)。

 

ナマコについて名前しか聞いたことがなくても、この本を読めば、誰でもナマコのスペシャリストになれること間違いなし!

そして読み終わったとき、きっとそれまでよりずっと、ナマコを身近に感じられるようになっているはずです。

 

ユニークな言葉運びと惹きつける鮮やかな絵、何よりナマコそのもののヘンテコさで、

1年生から6年生まで「魅せる」絵本、「ナマコ天国」。

司書が自信をもっておすすめする一冊です。

ぜひ手にとってみてくださいね!

 『ナマコ天国』に収録している、著者で別名「歌う生物学者」の本川達雄先生オリジナル曲を YouTube で見ることができます。 

お知らせ もくもく掃除

 昨年度から取り組んでいるもくもく掃除。高学年はしっかり身に付いてきています。早送りで少しだけ紹介します。

 

花丸 対馬の漁業について&漢字 4年生

 4年生が対馬の漁業について社会科で学習していました。魚が捕れなくなってきて、「育てる漁業」を行っていると。対馬出身の私は、思わず足をとめ、子どもたちと一緒にしばらく授業を聞いていました。

 授業の後半、担任の先生が、「ここで初めて出てきた言葉は?」と質問し、「海里」と「漁業権」という言葉を板書しました。「『権』の字を大きく書いてください」、という子どものリクエストに、

「みんなどう書くの?」と担任の先生が質問します。

「ノ 二 隹(フルトリ)」と言いかけて、「観客の観の左側!」と答えた子どもたち。

先生も子どもたちもさすがです!

キラキラ 図書館に新しい本が届きました!

今年度初の新刊が、ようやく図書館に届きました!

その大部分は… 2020年の課題図書です。

できるだけたくさんの子どもたちに手にとってもらうため、今回の課題図書は、

6月10日(明日!)から、各クラスに回覧していく予定です。

(回覧期間が終わると、図書館で自由に借りられるようになります)

 

回覧予定の課題図書です♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なお、課題図書以外の新刊も、今週中には図書館の新刊コーナーに置く予定です。

どんな本が新しく来たのか、楽しみにしていてくださいね。