学校ブログ

 11月7日(金)に体育館でカナリーステージナインがありました。毎年、カナリーホールで公演をしていただいていたのですが、カナリーホールの改修工事の影響で、東小学校の体育館に来ていただきました。今回は時津町を中心に活動されている「西方小天鼓」さんにパフォーマンスをしていただきました。日本の伝統楽器である和太鼓の音の響きや全身を使って演技を行う迫力に、子どもたちは圧倒され、とても楽しんでいました。

 同じ団体に所属している東小2年2組の岡田凛華さんの堂々とした演技も素晴らしかったです。

 児童を代表して6年生の島田清桜さん、深堀晴永さんがお礼の言葉を話しました。

 最後には和太鼓を実際に叩かせていただき、とても貴重な体験をさせていただきました。音楽の世界の楽しさを体感させてくださった、カナリーステージナイン、とても楽しい時間でした。ありがとうございました。

 11月13日(木)に第3回集団下校会がありました。

 同じ下校コースの人たちと集まり、下校コースの危険箇所や登下校のマナーを確認を行いました。また、いつもお世話になっている「見守り隊」の方々に普段からの感謝の気持ちを伝えることができました。

 これからも「自分の命は自分で守る」を合言葉に安全に気をつけながら登校していきたいと思います。

11月12日(水)に、西彼杵郡の理科部会の研究授業が本校の5年生を対象に行われました。

「ものがとける量には限界があるのだろうか?」という問いを立て、子どもたち一人ひとりが真剣に考え、学びを深めました。

授業の冒頭では、この問いに対する仮説とその根拠を各自で立て、グループや全体で自分の考えを活発に交流しました。

続く実験活動では、「条件を揃える」ことや「溶かす量を少しずつ変える」ことなど、実験の手順や方法を子どもたち自身で考え、工夫しながら取り組みました。主体的かつ協働的に実験を進める姿が見られました。

実験結果が出た後の考察では、子どもたちは再び「ものがとける量には限界があるのだろうか」という最初の問いに戻り、実験で得られたデータを基に考えることができました。

 

参観に来られた先生方からも、このような子どもたちの主体的に学ぶ姿や、粘り強く実験に取り組む姿に対し、たくさんお褒めの言葉をいただきました。

 

昨年度までに国語科で培ってきた、自ら「問い」をもち学びを深める力が、今回の理科の授業でも大いに生かされており、教科を超えて学びがつながっていることが大変すばらしかったです。

 

今後も、全ての子どもたちが自ら学びに向かい、大きく成長できるよう、職員一同、より良い学習指導法の研究に努めてまいります。

 

11/11(水)、初夏に植えた芋なえが育ちました。

葉が広範囲にしっかり覆い茂っていましたが、午前中に花咲かせ隊の方が蔓を刈り、畑を柔らかく掘り起こしてくださいました。

保護者の方にも協力いただきながら、芋を掘りました。

「ここあるよ。」

「そっちを掘って。こっちから引っ張るから!」

友達と力を合わせながら、がんばって掘りました。

芋がとれた子どもたちは大喜び。

とれた芋は、少しの間、置いておきます。そうして甘みが増したら持ち帰ります。

持ち帰るのを楽しみにしている子どもたちです。

11月12日、本校の6年生が、外国語科の学習の一環として、長崎外国語大学に在学されている海外からの留学生の方々をお招きし、国際交流会を実施しました。

 

最初は少し緊張していた子どもたちですが、英語での自己紹介や、積極的に質問を交わすうちに、すぐに打ち解け、和やかな雰囲気になりました。

今回の交流では、子どもたちが事前に準備した活動を通して、日本文化を英語で紹介することに挑戦しました。

日本文化クイズ(in English): 日本の文化や歴史に関するクイズを英語で出題し、留学生の方々と一緒に考えました。

 伝統的な遊びの体験: けん玉、だるま落とし、お手玉といった日本の伝統的な遊びを留学生の方々に紹介し、一緒に楽しみました。

 

身振り手振りを交えながら、一生懸命に英語でコミュニケーションを取ろうとする子どもたちの姿は、とても生き生きとしていました。

 

今回の経験は、「伝えたい」という思いを、言葉や非言語的な方法で表現する力、つまり真のコミュニケーション能力を育む貴重な機会となりました。この経験が、子どもたちの今後の学習や、将来、国際社会で活躍するための大きな糧となることと思います。

充実した学びの時間をサポートしてくださった、長崎外国語大学の留学生および関係者の皆様、本当にありがとうございました。

先日、時津東小学校創立50周年という記念すべき年を祝うはこべら祭りが盛大に開催されました!

 

第1部:50年分の感謝を込めて

第1部のテーマは「花開けみんなで作る50年分のありがとう!!〜歴史をつなげ高みを目指しどこまでも〜」。

これは、今まで時津東小学校を支えてくださった保護者の皆様、地域の皆様、東小の卒業生など、関わってくださった全ての方々への感謝の気持ちと、この想いをこれからの東小学校のみんなに繋いでいくという願いを込めて、子どもたちが代表委員会で決定したものです。

テーマにふさわしく、どの学年も日頃の練習の成果を存分に発揮し、感謝の思いと一人ひとりの輝きを見せることができました。来場された方々からは、温かいお褒めの言葉をたくさんいただくことができ、子どもたちの達成感に満ちた笑顔が印象的でした。

 

1年生「くじらぐも 50thアニバーサリー」

 

2年生「お手紙〜東っ子 ぐっど2年生 2025ver.〜」

 

3年生「ふるさと時津はよかところ〜東小大好き 時津大好き ハッピー3年生より愛を込めて〜」

 

4年生「イロトリドリのやさしい町」

 

5年生「PEACE長崎〜私からあなたへ 届けよう80年の思い〜」

 

6年生「舞いあがれ東風! 笑顔満祭〜50年分の感謝を感動に〜」

 

第1部の最後には、創立50周年を記念したバルーン飛ばしのイベントも行われました。

曇り空がその時だけ青空に!子どもたち手から放たれた色とりどりのバルーンが一斉に舞い上がりました。その光景は、練習の成果を出し切った子どもたちの輝く笑顔と、50年の歴史に感謝する思いに美しい彩りを添えるかのようでした 。

 

第2部:学校・保護者・地域で作り上げる笑顔の輪

 

第2部では、保護者の方々、地域の方々が心を込めて準備してくださった出店を回り、子どもたちは笑顔で楽しいひとときを過ごしました。

多くの方が子どもたちのために準備をしてくださり、活気あふれるお祭りとなりました。また、合間には「シャボラボ」さんによるシャボン玉ショーも開かれ、盛りだくさんの内容で会場は大いに盛り上がりました。

 

はこべら祭りは、学校、保護者、地域の三者が一体となり、子どもたちの成長と笑顔のために作り上げる、愛と絆に満ちたとても素敵なお祭りです。

創立50周年を迎え、このお祭りは、過去から受け継いだ感謝の想いを胸に、未来の時津東小学校への新たな歴史を築いていくための大切な一歩となりました。地域全体で子どもたちを育むという東小の伝統を再確認し、これからも共に歩んでいくことの意義を深く感じています。

いよいよ「はこべら祭り」が間近に迫ってきました!

 子どもたちは、当日最高のパフォーマンスをお届けできるよう、練習に熱心に取り組んでいます。

今年の4年生は、総合的な学習の時間で探究してきた「イロトリドリのやさしい町」をテーマに、福祉についての学習成果を発表します。

 

発表では、福祉について調べたことや、車いす・アイマスク体験をして学んだことを発信します。

そして、学習の締めくくりとして、「イロトリドリのやさしい町」というテーマにぴったりの、元気いっぱいで明るいダンスを披露します!

是非、ご期待ください!

10月23日(木)、時津東小学校は創立50周年という大きな節目を迎え、

記念式典を本校体育館にて盛大に挙行いたしました。

 

式典には、山上町長様、相川教育長様をはじめ、

多くのご来賓の皆様にご臨席賜り、児童、職員一同、心より感謝申し上げます。

 

式の最後には、創立50周年を記念して東小学校PTAにご制作いただいた揃いの法被のお披露目を兼ね、

6年生児童がよさこい「年がら年中」を披露しました。

真新しい法被を身にまとい、力強く舞う児童たちの演舞は、

会場全体に大きな感動と迫力を届けました。

 

この法被姿でのよさこいは、10月26日(日)開催のはこべら祭りでも披露する予定です。

ぜひ6年生の熱意あふれる演舞にご期待ください!

2年生は、国語の授業で学習した「お手紙」の音読劇をします。

がまくんとかえるくん、そしてかたつむりくんを、気持ちを込めて演じます。

 

キュートな歌とダンスの練習も頑張っています。

元気いっぱいな2年生の発表を、ぜひご覧ください!

 

 

 

10月22日(水)に体育館にて読書感想文発表リハーサルがありました。

東小からは、3年生と6年生それぞれ1名が代表として選ばれ、全校の前で堂々と発表しました。

自分の読んだ本の内容を自分と結びつけて考えたり、

これからの自分につなげたりしていく素晴らしい内容でした。

本番は、10月25日9時半から時津公民館で開催されます。

出場する2人を心から応援しています。

 

 

 

 

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