4年生 車いす体験をしました。

 4年生を対象に車いす体験・福祉学習が行われました。病気やけが、障がいなどで車いす生活を送っている人の不自由さを実感したり、介助する時の方法を体験したりして、バリアフリーな世の中について考えました。車いすの開閉、ブレーキのかけ方、坂道での介助の仕方、声かけの仕方など学んだ後、全員が体験をしました。学習を終えた児童からは「段差や坂道は介助なしでは動けないので、車いすで困っている人を見かけたら、声をかけて手伝いたい。」との感想が多く寄せられました。
今回は、コロナの関係上、社会福祉協議会の方々に直接お会いできませんでしたが、資料や車いすを準備していただき、この体験が実現しました。子どもたちの学びが今後に生きてほしいと願っています。